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2011年9月12日 (月)

9・11と3・11

◆9月も10日を過ぎると、朝晩爽やかな涼風が感じられる。明け方には西北の方
に濃い茶色に青みがかった富士山が見えるようになり、陽が沈むと茜色から
群青色に変わっていく空を背景に黒い富士のシルエットが浮かび上がる。
だが日中はまだ真夏そのもの。昨日は特にうだるように暑かった。蝉も結構長
生きしているみたいで「ミーン、ミーン」と気だるそうに鳴いていた。夕方には殆ど
聞かなくなったツクツクボウシの鳴き声も聞こえた。海の色もどうやら通常に戻っ
てきたようだ。夜には十三夜の月が水平線から足元まで金色の直線道を創り
出す。季節は確実に動いている。泰然自若としながらも。


◆昨日9月11日は「米同時多発テロ」から10年。「3・11東日本大震災」から半年と
云う節目の日だった。10年前のこの日、そして半年前のこの日、テレビからこの
世のものとも思えない衝撃の映像が流れてきた。米同時多発テロについては当
初イスラム過激派のテロ集団を憎んだ。だがその後のアメリカの対テロ戦争へ
の取り組み、払った代償の大きさ、その後の世界情勢に及ぼした影響等、様々
な要因を考えると、未だに自分の頭の中で整理がつかない。「人種とは、国家と
は、幸せとは、戦争とは、平和とは・・」人類共通の根源的な問題を内包している
ようで、正解というようなものはなかなか見つからない。


◆夜9:00からのNHKスペシャル「巨大津波”知られざる脅威”撮影されていた衝
撃映像」を見た。始めてみる映像が次々と流れ、改めて津波の恐怖がリアルに
感じられた。中でも火攻め、水攻めで海の上を17時間を漂い、九死に一生を得
た人。死を覚悟した人達が奇跡の生還を果たした様子。その当事者たちが、
第三者が見ているような表現で淡々と語っていたところに東北人の芯の強さと
云うか、日本人の特性を見た思いがした。これらの被災にあった人達が1日も
早く普通の生活を送れるようにすることが野田政権の喫緊の課題であるはず
なのに、些か心もとない。

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