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2011年8月15日 (月)

66回目の終戦記念日

◆今日8月15日、66回目の終戦記念日を迎えた。今の日本の平和と豊かさは多く
の戦争犠牲者の上に築かれてきたものであることは誰しも認めるところであるし、
この終戦記念日に気持ちを新たに先人たちに感謝して、これからも引き継いで行
かなければならない。同時にこの戦争から得た教訓は何であったか、その教訓は
生かされているのか、検証され続けなければならない。


◆昭和初期の1920年代から30年代、日本の政治は「政友会」と「民政党」の二大
政党が激しい政争を繰り返し、10人もの総理が入れ替わり、立ち替わり、目まぐ
るしく交代していった。政治に対する国民の信頼は失われ、政党政治は崩壊した。
軍部が次第に台頭し、ついには軍出身の総理による内閣が組閣され、軍部の
暴走が始まった。そしてこの国を敗戦へと導いていった。


◆我々は誤った政治、愚かな政治が国を滅ぼすという大きな教訓を学んだはず
だ。翻って2009年、自民党から民主党政権へと歴史的転換を成し遂げたが、
その実態はどうであったか。毎年のように総理は代わり、震災復興も名ばかり
で政争に明け暮れている。さすがに昭和の初期とは違って、戦争に巻き込む
ような愚かさは無いだろうが、外交防衛問題で近隣諸国からは舐められ、国の
存在を著しく後退させた。さらに人気取り政策の下で、国の借金を膨大に膨ら
ませ、立ち直りの手立てさえ、示せないでいる。


◆誤った政治、愚かな政治を作っていったのも我々国民だ。国民が利口で、賢く
なくては政治もよくならない。国民の質を向上させなければならない。そのため
には教育だ。教育は政治や経済以上に国の根幹として位置づけ、人を育てて
いくことこそ国家100年の大系となろう。その教育は日本の歴史、文化、伝統を
根底に置いて人間性豊かな「個」と、「公」の意識を育み、社会に貢献できる人
材を多数輩出していくことだ。そこに未来が見えてくる。

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