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2011年8月 5日 (金)

子供手当修正と民主党政権(2)

◆当時、国民は「そんなに巧くいくはずがない、眉唾だ」と半信半疑だった。しかし
長年続いた自民党政権への失望感から、一度この辺りで新しい政権に賭けてみよ
うかと多くの人が票を投じた。決してマニフェストを100%信じて、政権交代を実現さ
せたものではなかった。自民党へのお灸の意味もあったはずだ。


◆しかし、1年過ぎた辺りから「ちょっと違うぞ」と思いはじめ、2年が経とうとする今
になって国民は甘い期待が裏切られ、高い代償を払わせられたことに気付いた。
坊ちゃん育ちの大アマ総理はわざわざ日米関係を悪化させ、近隣アジア諸国から
弱腰外交を舐められ、付け入られる隙をたくさん作った。


◆市民運動家育ちの草の根総理は財源の厳しさはどうにか理解したものの、総理
の何たるかをいまだ理解できず、海外に対して日本の地位を著しく貶め、この国を
どうリードしていくべきかの国家の大局観に欠け、国民受けするであろうと思われる
ことばかり思いつきで発言する。結果、今の日本をグチャグチャにしたにも拘らず、
その自覚すらない。目の前にあるのは総理の椅子への執着ばかり。


◆陰の実力者と云われ、起訴された大物は、政治主導を唱え、官の力を排除しよう
としたが、返って政治が滞り、かつての自民党の悪弊である「数は力、力はカネ」と
ばかり、本質的に旧自民党の体質を色濃く残す。この人を見ていると、口では国民
第一と称えるが、その実、選挙第一、議員の維持が第一、さらに自分の子分の議
席が第一、としか見えてこない。隠れた政治の才能など幻想にすぎない。
真に国民のためを思い、民主党のためを思う政治家なら、役職や体面をかなぐり捨
て、この日本の危機のため陰に陽になんとか尽力するはずだが、対岸の火事を見
るように身内の批判ばかり繰り返している。(続く)

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