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2011年6月22日 (水)

民主党議員のレベルの低さに唖然!

◆民主党の「社会保障と税の一体改革」の党内論議がTVニュースで流れていた。
当初20日にも予定していた正式決定が2時間も紛糾したうえ、またもや先送りとな
った。要するに「初めに消費税ありき」では、到底承服できないというもっともらしい
反対意見だ。

◆なかには大震災のため、叶わなくなったが、これさえなければ今年の成長率は
10%、来年には20%にもなったかもしれないという馬鹿げた数字を振りかざす議員
もいて唖然とさせられた。これほど馬鹿な議員がいたとは!これには執行部の仙石
議員も色をなして反論していたが、要するに消費税を打ち出せば選挙に負ける、ゆ
えに自分達の議席が危なくなるという考えで、将来の日本のことより目先の己の立
場が大事という議員達が多いと云う事だ。

◆また、いまだに09年の衆院選マニフェストが政策に反映されていないと不満を述
べる議員が多く、民主党が纏まれない要因となっている。彼らは財源のことは考え
る必要はないと思っているのか、こんな素人集団では困るのだ。むしろ自民党の方
が今回打ち出した「消費税10%を含めた社会保障と税の一体改革」を極めて現実
的だと評価している。

◆消費税を上げる前に議員定数や歳費の削減、公務員の定数や給与の削減、国
有財産の売却などやることはあるだろうと云う意見も正論だが、それができるまで
「社会保障と税の一体改革」はできないというのなら、それも問題だ。その達成を
待っていたら、その前にこの国は破たんしてしまうだろう。この二つは待ったなしで
同時並行で進めなければならない喫緊の課題だ。

◆外国から日本の国債に対してイェローカードが突き付けられている。日本国債の
格付けを引き下げるという警告だ。900兆円にも迫ろうとする膨大な借金に、財政を
立て直そうとする道筋をなかなか示さないからだ。IMFは2012から5年かけて消費
税率を15%に段階的に引き上げるよう提言し、財政再建を急ぐよう迫っている。
自国で決められないのは実に情けない話で、日本の宿命のように外圧でしか大き
な変革はできないのであろうか。

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