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2011年5月 3日 (火)

憲法記念日に思うこと

◆今日は憲法記念日。昭和22年5月3日に施行されてから64年になる。戦後の
日本は平和憲法のもと奇跡的な復興を成し遂げ、世界に冠たる経済大国へと成長
した。しかしながらその繁栄も20年ほど前、バブル崩壊あたりから陰りを見せ始め、
低成長、借金まみれの財政、少子高齢化、格差社会と様々な歪を抱えて、低迷状
態から抜けきれないでいる。


◆中でも政治は停滞から脱すべき方策を示すどころか混迷を極め、むしろ日本を
財政的にも、福祉社会の実現にも、外交防衛的にも明確な指針を示せず、窮地に
向かわせている感さえある。そんなところに東北地方沿岸を壊滅させるような大震
災、大津波、原発事故が発生した。


◆今こそ、この窮地から立ち直るためにも、戦後日本が奇跡的復興を成し遂げた
ように、「この国のかたちと進むべき方向」を大所高所から抜本的に見直し、新たな
21世紀に向けた指針を打ち出す時ではないだろうか。随所に綻びを見せ始めた
日本を再生するためにも、その根幹となるものが国の憲法であると思う。


◆憲法記念日を機に、憲法論議の現状を見つめ、あるべき憲法について考えて
みたい。2007年8月に衆参両院の憲法審査会が設置され、昨年5月には国民投
票法が施行されたにも拘わらず、国会の憲法論議は遅々として一向に進まない。
何故だろうか。


◆ひとつには政治家の中に「現行の憲法は世界に類をみない平和憲法であるの
で、改定する必要はない」と論議すること自体「悪」だという勢力がいまだに存在
すること。さらに「憲法論議は時間をかけてやるもの、差し迫って急ぐことは無い」
とする悠長派。また「憲法論議は票に結びつかない」とする現実派等が混在して、
一向に進まないのが現実ではないだろうか。つまり今の政治家の大部分は現状
のままの日本の姿を是認し、変革することは自分達の地位を脅かすことになるの
で、消極的にならざるを得ないという姿が見えてくるではないか。(続く)

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