2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 散りゆく桜 | トップページ | 大震災の復旧・復興は今の体制で大丈夫か (後) »

2011年4月15日 (金)

大震災の復旧・復興は今の体制で大丈夫か (前)

◆菅さんは大震災から1か月経って、有識者による「東日本大震災復興構想会議」
を立ち上げた。当初菅さんは福島原発問題はあまりにも大きな問題なので、この
会議では取り扱わないとしたが、委員からは猛反発が出て、方針を転換したという。
また官僚OBが入っていないことも疑問視された。さらには提言の実効性の確保に
さえ、委員から疑念が出ているという。


◆大震災後、「国会はもめている場合ではない。野党も協力すべきだ」と一時収まっ
ていたが、発生から1カ月が経って、総理の早期退陣要求が自民党ばかりではなく
身内の民主党からも再燃してきた。菅内閣の初動体制の遅れ、バラバラの指揮命
令系統、危機管理に対する不慣れな言動や対応が取りざたされていたが、非常時
ということもあって、総理交代論はしばらく封印されていた。


◆管さんは当初復興計画に与野党の協力は欠かせないとして、閣僚ポストを三つ
用意し自公の入閣を求めたが、あまりにも唐突として断られた。復旧・復興のため
の第一次補正予算案4兆円では、赤字国債は発行しないとして、年金国庫負担分
2.5兆円を予算の一部に充てると発表すると自民党からは「今後の年金政策をどう
するのか」とか、厚生大臣は「俺は聞いていない」と反発。10月以降の子供手当を
廃止して公明党案に近づけると云えば、温厚な小宮山副大臣は「民主党の基本理
念を覆すのか」と反論。


◆全てが根回し不足と思えるが、そもそも民主党は政治の意思決定過程において
「正しいと思えば、ストレートに相手にぶつけて、多くの人の監守の前で決定してい
ば理解される。根回しなどという古い手法は採らない」というスタンスがあったので
はないか。日本人は結論が正しいと云うだけでは納得しない。自分が関与する部分
において知らないうちに事が決まってしまうという事に我慢できない。メンツが大事
なのだ。(続く)

« 散りゆく桜 | トップページ | 大震災の復旧・復興は今の体制で大丈夫か (後) »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/39621081

この記事へのトラックバック一覧です: 大震災の復旧・復興は今の体制で大丈夫か (前):

« 散りゆく桜 | トップページ | 大震災の復旧・復興は今の体制で大丈夫か (後) »