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2011年3月 8日 (火)

冬の鎌倉散策

◆3月6日、なごり雪が降りしきる古都鎌倉。親しきシルバー仲間4人と鶴岡八幡
宮の東方「塩の道」を辿る神社仏閣巡りをしてきた。折しも空を見上げればボタン
雪が静かに降って、屋根や草むらに白く積もり始めている。場所は鎌倉市
雪の下」、町名の通り、おあつらえ向きの設定となった。このコースは有名な
北鎌倉コースや、源氏山ハイキングコース、長谷大仏コースなどと違って、地味
だが落ち着いた寺社巡りで自分にとっては、2,3を除き初めての訪問だった。


◆宝戒寺、報国寺、浄妙寺、杉本寺、瑞泉寺はいずれも小田原あたりの寺と違い
殆どが拝観料を取るが、寺構え、庭園、どれをとってもさすが鎌倉という感じだ。
中でも杉本寺は坂東三十三番札所第一番札所に挙げられ、鎌倉最古の寺で天
平6年(734)僧行基の開創とされる。古びた階段を上がったところにある観音堂
は年代を感じさせる重厚な作りで、延宝6年(1678)の再建とのこと。


◆宝戒寺と報国寺の途中で立ち寄った釈迦堂切通は通行止めになっていたが、
薄暗い山道をくり貫いた隧道も見られ、昔のままの姿を残した一級の史跡のよう
に思えた。それなりの手立てをしているのか心配になった。


◆お寺以外では鎌倉宮、荏柄天神社、頼朝の墓などに立ち寄った。なかでも荏
柄天神社の銀杏の大木は、昨年強風のため倒木した鶴岡八幡宮の銀杏の木よ
り大きいのではないかと思われ、念のため最後に鶴岡八幡宮を訪れた。倒木した
巨大な幹の部分は高さ3mほどで、もとあった場所のすぐ近くに据えられており、
根元周囲には細い苗木が無数に生えてきている。だが、幹本体はちゃんと根付
いたかどうかは不明とのこと。もとあった場所の根の周りにもやはり多くの新芽と
いうか若い苗木が生え出てきていた。 大きさの比較に話を戻そう。やはり結論
から言って倒木した八幡宮の銀杏の木が一回りほど大きそうだ。


◆10:00に歩き始め、途中美味しい穴子丼の昼食をとって2:00には予定終了。
小町通りを駅の方に歩きながら、「身体が冷えたね」なんていいながら、しかる
べきお店を探して、熱い焼酎のお湯割りなどで乾杯と相成る次第。
いやー!冬の鎌倉っていいもんですね。 (写真集に続く)




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コメント

 信仰心はあんまり無い!けれど、仏像や古寺を観るのはだ~い好きです。歴史や由来は覚えられないけれど「この仏像にはどんな人が何を祈ったのだろう」とか、「どんな時代を見てきたのだろう」とか、想像を巡らすのが好きです。
 静寂に包まれた広い境内で「人間は孤独なものなのだ」「しかし、宇宙に抱かれている自然の中の大切な一部なのだ」とか、修行僧になった気で周りの木々を見るともなく見ている時間が好きです。
 長崎にはお寺は沢山在るけれど、敷地が狭くて建物が迫って思索??に耽る気になれません。
ましてや人がワイワイ居るのは好きではないので、初詣には行った事が無い・・・只の不信心者かも。
 

コメントありがとう。長崎は歴史が深いようで実は戦国時代頃からの開港で比較的に新しいんですね。旧市街に寺町という一角がありますが、それなりに名刹もあるようです。しかし一番有名なのは黄檗宗の名刹「崇福寺」、「興福寺」あたりでしょうか。子供の頃よく境内の写生会に行き遊んだことを思い出します。

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