« 日本の領土問題を考える (5) | トップページ | 日本の領土問題を考える (6) »

2011年1月17日 (月)

菅再改造内閣がスタート

◆菅再改造内閣が与謝野馨経済財政相を起用してスタートした。早くも党内外から
反発が広がっている。国会でまだ一言も発言していないのに早くも「問責決議だ」
と唱える議員も表れた。何かあると「やれ大臣の首のすげ替えだ」、「内閣改造だ」
と騒ぐ、「いい加減にせいや!」と言いたくなる。


◆今日本が早急に取り組まねばならない課題とは
(1)膨大な財政赤字を解消するための「財政再建策」の道筋をつける。
(2)少子高齢化社会に向けた社会保障(年金、介護、医療)と税制の一体改革
(3)安定的経済成長と農業問題の解決策
(4)外交・防衛、安全保障体制の再構築
であることは与野党問わず大かたは一致するところであろう。


◆ところが「財政再建策」を進め、税制を改革すれば即消費税増税に繋がるとして
議論する前から反対を唱える訳の分からない議員が与野党問わずいることだ。
「統一地方選挙の前に消費税論議をするなんてとんでもない」という輩もいる。
日本の将来のことより自分達の議席が第一と考える連中ばかりなのか。


◆野党はすぐ解散、総選挙を求めたがる。時期を考えろといいたい。これから年度
末に向かい、来年度の予算審議をやり、修正すべきは修正し、国民のことを真に
思うなら関連法案も含め年度内に通過させるべきだ。もしそれでも解散総選挙に
踏み切る事態となったら、2か月程の政治空白を生むだろう。政権交代し新内閣が
新たに予算を編成し直すとして、いったいいつ新しい予算がスタートするのか。その
間の大きな経済的損失を一体だれが責任とるのか。


◆今、政治家に必要なことは、あいつはダメ、あの党はダメでなく、どうしたらこの
難局を乗りきっていけるか、そのためにこの4つの課題の取り組みあたって最適
任者は誰か、各党が垣根を取り払い、挙国一致で当たるべきだ。どうせ菅さんに
リーダーシップやビジョンがないことは分かっている。しかしトップを変えたとてどう
にもなるまい。ほとんど似たり寄ったりで、責任のなすりあいと、足の引っ張り合い
で終始するだろう。大事なことは真に国を愁う政治家にそれぞれ得意とする分野
で力を発揮してもらうことだ。与謝野氏を選んだのがその表れとするなら、防衛
問題の石破氏など与野党、民間を探せば適任者はいるはずだ。総理は仕事が
しやすいように環境を整えてやれば、それでいいのだ。


« 日本の領土問題を考える (5) | トップページ | 日本の領土問題を考える (6) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

 とわ言うけど、いくらきつく成っても与党が野党の要求を
ハイハイと聞く訳無いしね?、
 子供手当無駄だから止めろって言っても止める訳無いしね、
 到底、野党が与党に協力なんて出来っこないですよ!。
 もっと早くに解散総選挙したら良かった。
 国民の為を思うなら解散総選挙だよ!!。
 解散したら、国民は、今度は真面目に選挙に臨む事でしょう?、
 その結果で、また、菅政権が勝てば、日本人は本当に
駄目だったと諦めるでしょう?、
 しかし、このままで菅政権が続くのは許せない!

従来の枠組み、従来の常識、やり方に捉われていては何にも変わらないと思います。解散総選挙しても顔触れはほとんど変わらない。仕組みを変えるには時間が足りない。叡智を集めてやるべき課題に取り組んでもらうしかないのでは。

 それは絶対無理と云うモノ!、さんざ自民党を虐め抜いて来た政党が
今度は政権取ったけど上手く行かないから助けては無いでしょう。
 今まで自民党が総理の首をすげ変えたら野党はかならず解散を叫んでいた、
それが今に成って?、図々しいにも程がある。
 第一、民主党の約半数の議員は小澤方で開店休業状態じゃ無いですか?、
自分の党に敵人が居ないからと他党の者を大臣に?、しかもかなりの数の議員の反対も押し切っての事。
 民主党は目的が政権交替であり、それ以上のモノは全く無かったんです!。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/38504623

この記事へのトラックバック一覧です: 菅再改造内閣がスタート:

« 日本の領土問題を考える (5) | トップページ | 日本の領土問題を考える (6) »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ