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2010年11月 7日 (日)

フランスのプライドはどこに行った?

◆11月6日付、読売新聞によると、フランスは中国に対し総額1兆6千億円に上る
商談を成立させたとして、胡錦濤国家主席を破格の待遇で歓待したと伝えた。
その中身はエアバス旅客機102機、フランスから長期のウラン供給、使用済み核
燃料再処理施設の売却など総額200億ドルに上る契約だという。


◆4日サルコジ大統領は閣僚を率いて、赤じゅうたんを敷いたオルリー空港で胡
錦濤以下の中国政財界人を迎えた。晩餐会では特別の高級ボルドーワイン
(1942胡主席誕生年、1949中国建国年、1964仏中国交樹立年、2002胡氏総書記
就任年の産など)を主席に贈った。


◆問題は世界中で批判の的となっている中国の人権問題、ノーベル平和賞受賞
が決まった劉暁波氏のことなど一切触れず、両首脳の記者会見も行われなかった。
これに対しフランスマスコミは「人権の母国フランスがかしずいた」として批判が渦
巻いているという。また「フランス外交の文化大革命」と皮肉っているが、実利優先
を求める財界の声を抑える力は政権にはないとあきらめに近い現実認識が広が
っているという。


◆あくまでもしたたかな中国の世界に向けた外交経済戦略。実利の前には綺麗事
を言っていられないという大人の対応というか、国益中心のズルいフランス。こんな
国が世界中でのさばり、動かしているんだと思えば、なんと日本は小娘みたいに
ウブなのか、世間知らずでは通らないはずなのに・・・。

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