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2010年10月19日 (火)

博さんが選ぶご当地叙情歌ベストコレクション (第5回)

◆今回は北陸、中部、関西、中国、四国地方から選ぼうとしましたが、どうも
ピッタリした叙情歌が思い浮かびません。この地方は意外と少ないなと思っていた
らありました。滋賀県にひとつ。京都にひとつ。

12. 「琵琶湖周航の歌」   大正6年  作詞:小口太郎   作曲:吉田千秋

  (1) われは湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば  しみじみと
      昇る狭霧や  さざなみの  志賀の都よ  いざさらば
  (2) 松は緑に  砂白き  雄松が里の  乙女子は
      赤い椿の  森陰に  はかない恋に  泣くとかや
  (3) 波のまにまに 漂えば  赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
      行方定めぬ  波枕  今日は今津か  長浜か     (以下略)


★戦前の第三高等学校(現在の京都大学)の二部クルーは、1917年(大正6年)
の琵琶湖一周の漕艇中に部員の小口がこの歌詞を思いついたとされる。吉田が
作曲した「ひつじ草」のメロディに当てて歌われたのが定着し、三校の寮歌、学生歌
として広まっていった。 当時学生たちは琵琶湖を時計回りに3泊4日、または4泊
5日かけて一周するのが慣例行事になっていたそうだ。
昭和46年加藤登紀子のレコードで一躍大ヒットした。


13. 「女ひとり」     昭和41年   作詞:永 六輔   作曲:いずみたく 

   京都 大原 三千院   恋に疲れた 女がひとり
   結城に塩瀬の素描の帯が   池の水面にゆれていた
   京都 大原 三千院   恋に疲れた 女がひとり

   京都 栂尾 高山寺  恋に疲れた  女がひとり
   大島つむぎにつづれの帯が  影を落とした石だたみ
   京都 栂尾 高山寺  恋に疲れた  女がひとり    (以下略)


★永六輔、いずみたくの名コンビにデュークエイセスの歌が加わって日本各地を
題材に新たな視点で歌作りにチャレンジしていった中で生まれた代表的な作品。
全50曲の中には、上州の温泉を歌った「いい湯だな」、筑波山の蛙を題材にした
「筑波山麓合唱団」などコミカルなものから、当時新婚旅行のメッカ宮崎をテーマ
にした「フェニックス・ハネムーン」、黒四ダム造りを題材にした「黒部四代」など
がある。 「女ひとり」は古い京都の情感を残しつつ、新鮮な感覚を取り入れた。
さすが、日本を代表するアーチストの作品だけのことはある



   

  

  

  

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