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2010年9月 8日 (水)

日本の森林が狙われている。

◆台風9号が日本海を上昇し、北陸に上陸した。その影響でここ小田原でも本当に
久しぶりに雨が降っている。空はどんより薄暗いが、まさに恵みの雨で、街路樹や
農作物はほっと一息ついたところか。少々湿度が高いが、幾分凌ぎ易い。


◆昨日NHK「クローズアップ現代」で、全国あちこちで香港、中国、英国、豪州など
の外資が数10ha単位で日本の森林や山林を買い漁っているという話題を取り上
げていた。日本では木材の価格の下落、所有者の高齢化などで手入れも行き届
かず、山林の価値が下がり、驚くほど安く入手できるそうだ。また農地の転売など
と違い法的制約は比較的緩やかで、簡単に売買でき、長引く不況で所有者が手放
さざるを得ない状況も背景にあるそうだ。


◆外資の目的は何か。森林が持つ資産価値に注目し(木材だけでなく、水資源
CO2排出権等)長期的投資対象として所有するのだという。将来的に値上がりする
と見込んで、買い漁っているのだ。これが進めば乱開発されたり、自然破壊された
りする怖れがある。


◆これまで日本政府は何をしていたのか。森林が国の宝であることが最近やっと
認識されつつあるが、その殆どが個人所有で国有林は3割程度。本来ならグリーン
ピアなど無駄な保養施設を造る金があれば、国民の財産として林野、山林は全て
国有にすべく手を打つべきであった。外資が購入した後、何年かして買い戻すとし
ても、その時は何倍、何十倍になっているかもしれないのだ。


◆山林を手入れし、維持していくには人手と金がかかる。この分野にこそ予算を
つぎ込み、雇用の増進を図るべきだ。木材の価格は将来的に必ず上昇する。
日本が木材輸出国になることも十分考えられるのだ。政治家は長期的ビジョンに
立って政策を考えなければならない。 つくづく日本の政治の貧困さを感じられず
にはいられない。

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