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2010年9月 2日 (木)

民主党「夏の陣」

◆民主党代表選は結局、菅、小沢両陣営のガチンコ対決「夏の陣」と相成った。
笑ったのは鳩山氏の行動だ。小沢氏、菅氏の間を何度も行ったり来たり。伝書鳩
を演じては話し合い解決ができず、「ボクは一体何だったのでしょう?」だって。
6月に総理の職を投げ出した際、そのまま静かにしていればピエロの役をしないで
済んだのに。 詰まる所総理の器ではなかったということだろう。
◆明治10年、西南戦争が勃発した。大久保利通を中心とする新政府の政権運営
に対し、職にあぶれた薩摩などの旧士族の不平不満が鬱積。征韓論に敗れ薩摩
に帰国していた西郷隆盛を担ぎあげ、新政府と対立。歴史上最後の内戦となった。
西郷は消して戦を望んでいた訳ではなかったが、血気盛んな部下の勢いを抑え
ることができず、不本意ながら立ちあがった。西郷自身は最初から負けを覚悟
していた節がみられる。
◆今回、周囲に担ぎあげられ立ちあがったところは、一見西郷隆盛に似ているが、
小沢さんには西郷さんのように私心なく、滅私奉公の至誠が感じられない。見られ
るのは「政治は力と金。田中角栄直伝の政治哲学がすべて。」
彼の剛腕に期待し「何とかこの閉塞感を突き破ってくれるのではないか」という
思いが代表選に立たせたが、これほどの錯覚はない。
◆一例をあげれば、民主党のマニュフェストを実現するための財源については
もっともっと無駄を省き、予算を組み換えればすぐにでも捻出できるかのように
断じている。もしこれが本当ならば幹事長であった時、同じ民主党の幹部として
政権維持のため「何省のどの予算にはいくらほどの無駄がある。合計すれば
いくらの予算を生み出す。」と提案してしかるべきだ。結局はやってみなければ
わからないということだ。また予算を組み換えるということは、+-0ということで
何の財源を生み出しはしない。
◆無駄を徹底的に省いて予算が組めたとしても、その次の年は「省くべき無駄」
がなくなっていることになる。しかも4年間消費税の議論すらしないという。
この小学生にもわかる矛盾を、小沢氏を担ぐ「センセー」達は何の疑いもなく唱え
ていること自体不思議でしょうがない。


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コメント

 小澤さんも菅さんも、国に対するビジョンがありません!。
現政権は日本の国を世界・アジアと言う液体で
薄めてしまう様な怖さが有ります。
 日本と言う国を溶かさないで欲しい!、
一刻も早く政権交替を望みます。

ゆっきーさん。どうも。確かに菅さんも小沢さんも日本の将来に対するビジョンをはっきり示していませんね。このままでは不安ばかりが先立ちます。政権交代して1年。また政権交代ですか。
一度ガラガラポンしてよりましな政権を創ってもらいたいですね。

 博さん、
確かに日本の国は長期自民党政権で腐ってしまった所があります。
 しかし、「腐っても鯛」腐った所の修復は許せるけど
「鯛」じゃない?、別物にしようとしている?。
 マッカーサーはかろうじて、天皇陛下を許してくれた、
そう!、「鯛」の形を残してくれたのだ。
 が、菅も小澤もそれが怪しい。
 政権交替とは権力が移行するだけで、国の基本が
やたら変わったら行けないと思う。

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