2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 梅雨、いやだね~。 | トップページ | あめ、アメ、雨 »

2010年6月21日 (月)

勝負と賭博

◆6月15日の本欄で「日本相撲協会は解散せよ」という記事を書いた。
その後野球賭博に関係があったとされる力士や親方の名前が次々に出てきた。
目前に迫った名古屋場所の開催についても、「例え20~,30人になっても賭博に関
係しなかった人たちだけで開催すべきだ。連綿と続いた大相撲の歴史を消すべき
ではない。」、「いや、この際徹底的にウミを出し、1から出直すために開催を中止
すべきだ。」等と周囲は騒がしい。
◆小田原に西暦753年に創立された真言宗の名刹「勝福寺」(通称飯泉観音)が
ある。境内の片隅に江戸時代の有名な力士「雷電為右衛門」の記念碑もある。
そんな縁で戦後、大相撲の小田原巡業で力士たちの宿舎としてそこの宿坊を提供
してきたそうだ。住職さんは「彼らは本当に柄が悪いですね。到着したら荷を解くか
解かないうちに車座になって、「花札」賭博を堂々とやり始め、暇さえあればそれ
ばっかりしていた。本当にどうしようもないやつらでした。」と話してくれた。
◆有史以来、人間は「勝負」とは切っても切れない関係であった。その勝ち負けとは
大きくは国を挙げての戦争であったり、ゲームとして優劣を競うスポーツであったり
また個人に於いても、社会においても競争はつきものでそこには結果的に勝負が
ついてまわった。そこに労せずして金儲けの手段としての賭けごとが発生する余地
が生まれた。つまり「勝負」と「賭けごと」は人類のDNAみたいなもので、だれしも
「ただ競うだけでは面白くない。」「勝った方は何かの報奨をもらえるようにしよう」と
した。その考えが人間にある以上、賭けごとはこの地球から消えてなくならない。
◆今大相撲を根源的に改めるといっても、人類に「勝負」と「賭けごと」のDNAが
続いている限り、10年後、20年後また鎌首をもたげてくるに違いない。

« 梅雨、いやだね~。 | トップページ | あめ、アメ、雨 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/35387138

この記事へのトラックバック一覧です: 勝負と賭博:

« 梅雨、いやだね~。 | トップページ | あめ、アメ、雨 »