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2010年3月31日 (水)

ゆとり教育からの脱却

10年前の2000年にそれまでの詰め込み教育を排除して、子供達に負担を
かけないゆとりある教育を目指そうと、教科書の分量を減らし授業時間を
削減、土日完全休みを実施してきた。その結果どうなったか、敢えてここ
で記述するまでもないが、学力は世界レベルに比し、著しく低下した。
◆このときの制度変更の裏にはゆとり教育の美名のもと、教師達の労働時
間の短縮、つまり完全週5日制導入も大きな要因だったという。
それがここにきて「ゆとりがゆるみになった」という反省から、2011年春から
教科書の内容充実を図って、大幅に改定されることとなった。
相変わらず大きく揺れる文部行政だが、そもそも日本は江戸の昔から
どんな子供も読み、書き、算盤の反復練習で識字率が世界一だった。
◆子供はそのことに興味を持ちさせすれば驚くべき記憶力を発揮する。
子供のころに経験があるが、この時期はスポンジが水を吸収するように
大人も及ばないほどの能力を発揮する。つまりその子供が興味を持つ
ものを見つけ、動機づけを進めていくことが教師に課せられた任務と
考える。円周率を3で計算させるようでは子供の能力を抑えているような
ものだ。◆そのためには教師の能力が試される。子供はまず両親以外
では小学校の先生の影響を大きく受けるものだ。 学力、技術だけでなく
教師の人間性が大切だ。そのためには教師は社会から尊敬される立場
でなくてはならない。やる気のある人、適格性、給与面の待遇等も考慮し
優れた人材を多数育てなければならない。こども手当に数兆円使うよりも
設備や教材の充実、優秀な塾の教師の採用、教師の待遇等、もっと有効
な国の予算の使い方があると思うのだが・・。

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