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2010年3月16日 (火)

恐竜絶滅から思うこと (2)

◆小惑星の地球激突は人類滅亡の最終章であるが、それは遠い将来のこと。
もっと現実的な危機がすぐそばに迫っているのだ。それはいうまでもなく、
CO2の大量放出による地球温暖化の問題である。
まず、地球温暖化は異常気象をもたらす。大雨・洪水、大型台風、寒波・熱波
などの異常な気象現象を世界中に引き起こしている。 
また温暖化は北極・南極・ヒマラヤ・グリーンランド・シベリアなどの氷を解かし
始め、海水面の上昇をもたらしている。
さらには開発のため熱帯雨林を切り開き、シベリア原野を喪失させている。
それらが相俟って砂漠化も進み、穀物・動物・魚類など食物形態が大きく変化
し、食糧事情を悪化させている。また温暖化による疫病が広がりをみせ、途上
国のエネルギー需要の拡大などはCO2削減の足を引っ張る。
◆今の地球温暖化は人類が産業革命以降に着々と積み上げてきた「財」
(幸福?)というもの代償なのか。いま、ようやく世界のリーダーと言われる人
達はそのことに気付き、対策を取ろうと動き始めたかに見える。ところが、
リーダー達は案の定、自国の国益優先、自分の国だけは何とか削減努力を
回避しようという行動が見え見え。「自己中」という虫だらけだ。
結局、適切・強力な対応策はとれず、ズルズルと地球の破滅に向かって坂を
転がっていくのだろうか。6550万年前には繁栄を極めた恐竜たちは一瞬に
して絶滅したが、21世紀の今、人類は己で己の首を締めながら徐々に徐々
に消えていくのだろうか。 まあ、すべて絶越するわけではないだろうが・・。

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コメント

はじめまして、二酸化炭素の大量放出を行っているのは主に海で後は陸地などです。 人類の出している二酸化炭素はこれらと比べると微々たるものです。 またこれらから排出される二酸化炭素は気温の上昇により増加します。 もうひとつ加えれば現状の二酸化炭素濃度は低すぎて多くの植物にとっては不足です。
 ほとんど全ての地球上生命にとって必要不可欠な二酸化炭素を悪者扱いするのは何とも解せません。

??さん(名前がわからないのですみません。)コメントありがとうございます。CO2は地球上に適量というものがあると思います。多すぎても少なすぎてもバランスを崩します。現状は過去100年に比し、増えてきていることは確かでしょう。問題は増えたCOが温室効果を高め、いろいろと影響を及ぼすことにあります。世界中が問題視しているのはその点ではないでしょうか。

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